【双胎妊娠】妊娠12週 切迫早産で入院した時のはなし

双胎妊娠

みなさん、こんにちは。
今日は、妊娠12週目に切迫早産で入院した時のことを書こうと思います。

朝トイレに行ったときに、少し出血していることに気づきました。
これはよくないのではないかと不安になり
電話をしてから病院へ。
検査の結果、子宮に血腫ができているとのことでした。
一日安静にして、翌日もう一度受診することになりました。

翌日。
子宮の膜に一層血腫があると診断されました。
切迫早産ということで
入院することを勧められました。

大丈夫ではないかと
少し楽観的に考えていたこともあり
急に不安になってきました。

夫と母に電話で報告したらますます不安になり
涙が出てきました。
このまま流産してしまったらどうしよう・・・
そう思うと心配でたまらなくなりました。

仕事で小走りしたのがいけなかったのか。
あの時、あんなことをしなければよかったのか。
など、今さら後悔しても仕方がないことですが
いろいろなことに思いをめぐらせて反省しました。

主治医の先生がおっしゃるには
「妊娠初期には割とあることで、何かが悪かったということではないよ」
とのことでした。
自分の行動が原因ではなかったというだけで、少し落ち着くことができました。

私はそのまま入院。
仕事帰りに夫が必要なものをそろえて持ってきてくれました。

実は今回が
私にとって生まれてはじめての入院でした。
緊張でその日はほとんど眠れませんでした。

入院中は、ただベッドに横になっているだけです。
仕事や、家事をすることがなかったので
(つわりで家事はほとんどしていませんでしたが((+_+)) 
体を休めることができました。

しかし、点滴の薬で気持ちが悪くなり
点滴の最中と、終わってしばらくは
何も食べることができませんでした。
でも、赤ちゃんを守るための薬なので頑張ろうと思えました。

入院中、お見舞いに来てくれた友人と
病院の新生児室を見に行きました。


入院した病院は
生まれた赤ちゃんが新生児室にいて
それをガラスの窓越しに見ることができました。


コットのなかで眠っている数人の赤ちゃんの姿。


生まれたばかりの赤ちゃんは
とても柔らかそうでした。


見ているだけでとても幸せになりました。


赤ちゃんたちをながめながら

私もこんなにかわいい赤ちゃんを生みたい!

という気持ちになったのでした。

毎日通ってくれた夫と
実家から飛行機を乗り継いで駆けつけてくれた母のおかげで
入院生活を不自由なく送ることができました。

主治医の先生の許可が下りて、
約10日で退院することができました。
その後は
家で安静にして過ごすことになりました。

退院後の仕事についてですが
主治医の先生に相談すると
「双子ちゃんだからね。いろいろと体の負担も多いし
生まれるまでは休まないといけないかな」
ということでした。

妊娠する前から
すでに退職予定の日が決まっていたのですが
今回の切迫早産が原因で
退職の日まで有休を消化するという形で
仕事を休ませてもらうことになってしまいました。


上司と職場の仲間には、最後に迷惑をかける形になり
本当に申し訳なかったと思っています。


同僚たちは、仕事が増えてしまったのに
私に温かい言葉をかけてくれました。
とてもありがたかったです。
今後自分が逆の立場になったら
同じようにお返ししたいと思っています。

今日はここまでです (^^)/

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