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【低出生体重児育児ブログ】GCUを退院。おうち生活のスタート。まず初めにすることは?

育児日記

こんにちは、みのです。

生後15週目でGCUを退院できたのん

退院の様子はこちら↓

【低出生体重児育児ブログ】生後15週目|GCUを退院。家族そろってお家へ
超低出生体重児で生まれた娘がGCUを退院した日の様子をまとめています。

私たちが待ちに待ったおうち生活がスタートしました。

まず、何から始めたらいいの?

私たちの経験をお伝えします。

GCUを退院し
赤ちゃんと一緒のおうち生活がスタートします。

とても楽しみにしていた
赤ちゃんとの生活。

でも、自分で上手にお世話ができるか心配ですよね。

大丈夫、周りのママさんたちもみんな不安です。

まずは、赤ちゃんがいる生活に慣れることだけ考えましょう。

  • 寝る感覚はどれくらいなのかな?
  • どれくらいの大きさの音で起きちゃうのかな?
  • おむつはどれくらいの間隔で替えるのかな?
  • どんな角度の抱っこが好きなのかな?

ママも初めての子育て。

赤ちゃんもお家が初めての環境になので
お互い慣れていなくて当然です。

焦らず行きましょう😄

家にのんがいてくれる。
毎日病院まで会いに行かなくていい。

それだけで幸せを感じます。

お家に帰ってきて
のんと一緒のお布団に転がれたとき
胸がいっぱいになりました

これから一日中のんに触れていられるんだな・・・

やっと、私の母親としての生活がスタートするような気持ちでした。

退院したのんを育てていくのに
強力な助っ人が登場しました。
私の母です。

看護師である母が
遠方の実家から助けに来てくれました。

これでだいぶ安心です。

夫は仕事がとても忙しい時期だったので
母の存在がとても助かりました。

ずっと孫ができるのを楽しみにしていた母。

今回の出産で悲しい思いもさせてしまいました。

退院して初めてのんを抱っこした時の
うれしそうな表情が忘れられません。

※ 退院時、初めて母に抱っこしてもらった時の様子

お家でのんとたくさん触れ合ってもらおう

そう思いました。

 授乳の様子は?

直接授乳していましたが、まだ自力で十分な量が飲めません。


ある程度直接授乳したあと、
搾乳機でしぼり
哺乳瓶で足りない分を与えました🍼


哺乳瓶で90㏄程度飲むと満足して寝ていました。

直接授乳の練習は必要ですが、
飲めないと赤ちゃんはお腹がすいたままなので泣きます。

お母さんはうまく飲ませられずに焦ります。。。

必死に吸うのに飲めず、
赤ちゃんもママもつかれてきます。

ある程度の時間がたったら
サクッと搾乳してお腹を満たしてあげましょう。

のんは退院後も数か月は直接授乳と哺乳瓶の組み合わせでした。

赤ちゃんのお腹がいっぱいになればいい。

そう気楽に考えましょう。

搾乳機の選び方やおすすめモデルについては、こちらの記事で詳しく紹介しています↓

【搾乳機レビュー】低出生体重児ママにおすすめ!毎日続く搾乳を楽にしてくれる使いやすい機種紹介
早産児に届ける母乳の搾乳生活。大活躍したおすすめの搾乳器について書いています。

ガスが溜まってお腹が張る

お腹にガスがたまって気持ち悪いようで
よく泣きました。

低出生体重児は腸の発達も未熟です。
そのため、自力でウンチを出すのが難しい場合があります。

お腹が張って泣く時は
綿棒浣腸をしてあげました。

すると、大きな音でガスと便が出ます。

でるととてもすっきりした表情になりました。

今までは、GCUに通っていたので
家の生活スタイルは3時間ごとの搾乳以外は
大人の生活のままでした。


入りたい時間にお風呂に入り
お腹がすいたときにご飯をたべる。
眠くなったら寝る。

それが、赤ちゃんがいると激変します。

すべて赤ちゃん中心の生活に変わります。

赤ちゃんを寝かしつけてようやくごはん。
と思ったら、起きちゃった!

  • 赤ちゃんをあやしながらご飯をたべる。
  • 眠いのに赤ちゃんが寝てくれない。
  • テレビの音で起きてしまうから、無音ですごす。

自分のリズムでは過ごせず
慣れるまで大変だと思います。

赤ちゃんを育てるのってこんなに大変なのね

ようやく実感しました。

大変だけど、一緒に過ごせてうれしい

疲れるけど幸せを感じることができる
のんとの生活がスタートしました。

今日はここまでです(^^)/

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