
こんにちは、みのです。
我が家の娘のんは、出産予定日より約3か月早く生まれた超早産児です。
955gの超低出生体重児。
今回は、退院後約4か月経過した生後8か月目(修正月齢5か月)の生活の様子です。
・生後8か月目を迎えた超低出生体重児の成長の様子
・超低出生体重児を育てているママの気持ち

気になる方は、ぜひご覧ください。
生後8か月(修正月齢5か月):娘のんの体の発達は?
- 体重:6365g
- オムツのサイズがMサイズにアップ。
- 寝返りに成功。
- 一人遊びを始める。
- 離乳食が1日2回に。
- お散歩デビュー。
生後8か月目、とうとう寝返りに成功しました!
短時間のお散歩の許可が出たり、行動範囲が少し広がった時期です。
生後8か月目(修正月齢5か月):低出生体重児の体重の増え方は?
・体重:6365g (生後7か月の女の子の平均は約8000g)
体重は、少しずつ着実に増加しています。
母乳も飲み、離乳食も順調に進みました。
おむつMサイズはいつから?細身体型の赤ちゃんでも使えるコツ
我が家の娘のんは、生後8か月目でようやくおむつのサイズがMサイズになりました。
低出生体重児のためウエストがとても細いです。
脱げないようにテープ式のMサイズのおむつを使用し、しっかり止めていました。
オムツのサイズがひとつ上がるだけで、「こんなに大きくなったんだ」と成長を実感できて、とてもうれしい気持ちになりました。
低出生体重児は体が小さく細いです。しかも成長もゆっくりめ。
GCUを退院したばかりの時は、サイズの合うおむつを選ぶのが大変でした。
ようやく、オムツのサイズに困らないところまで成長したんだなとしみじみしました。
低出生体重児の小さめオムツについてはこちらの記事をご覧ください。
赤ちゃんの寝返りはいつから?生後8か月(修正月齢5か月)で初成功!
生後7か月頃から挑戦し始めた寝返り。
あと一歩のところまで来ていました。
一番最初に寝返りできたのは、わたしがベランダで洗濯物を干していた時。
突然室内から聞こえるのんの泣き声に驚いて慌てて中を見ると
なんと寝返りをしているではありませんか!!
娘は自分の身に起こった出来事にびっくりして泣いたようです。

私は、初めての寝返りを見逃してしまいました。
「ずっと応援してたのに~!」とショックで、しばらく立ち直れませんでした(笑)
それからは、コツをつかんだようで何度も寝返りをするようになりました。
寝返りをしたら、元には戻れないようで、しばらくすると困って泣いていました。
赤ちゃんが一人遊びを始めたら?生後8か月(修正月齢5か月)ごろの注意点と安全対策
ティッシュを箱から引き抜いたり、スーパーのビニール袋をぐしゃぐしゃにして音を楽しんだり。
その場にあるもので勝手に遊ぶようになりました。

成長を感じるところではありますが、放っておくと大変です。
部屋は引き抜いたティッシュだらけになりますし、
ビニール袋をかぶったら窒息の危険があります。
のんの手が届く範囲に、危ないものは置かないことにしました。
そして、できるだけ目を離さないようにする。
家事の時間やトイレに行っている時間はどうしても目が届かなくなってしまうことがあります。
ママ初心者だったら、どんなものが赤ちゃんにとって危険なのかわからないことってありますよね。
私も、のんが手にしたり、口に入れようとして

危ない!
と思って、気づくことがありました。
そのため、
赤ちゃんの周りには物を置かない!!
そう注意して過ごすことにしました。
- 赤ちゃんの手が届くところに物を置かない。
- 赤ちゃんから目を離さない。
離乳食が1日2回に|生後8か月のメニューとベビーチェアレンタルの活用法
生後7カ月から開始した離乳食。
順調に進みました。
生後8か月目頃から1日2回になりました。
メニューは、おかゆとすりつぶした野菜や白身魚。豆腐などでした。
ほうれん草とパンは嫌いな様子でしたが、他の食べ物は嫌がらずに食べてくれました。

離乳食が始まってから座った姿勢で食べさせたかったので、ベビーチェアのレンタルをしました。
レンタルを選んだ理由は、数か月しか使わないからです。
レンタルした椅子は気に入ったようで、座って食べてくれました。
短期間しか使わないベビーグッズは、置き場に困ることも。
そんなときはレンタルを活用すると、経済的にも収納面でも助かりますよ。
生後8か月。ついにお散歩デビュー|寒い時期の赤ちゃんとの外出対策
GCU退院後は
免疫力が低いため検診の時以外の外出を禁止されている娘のんですが
生後8か月の検診後、主治医のH先生から

家の周りを10分くらいなら散歩していいよ!
と許可がでました。
低出生体重児の外出については、こちらの記事にまとめてあります。
生後8か月で、いよいよお散歩デビューです。
人がいない家の周りの脇道を、10分くらい散歩することにしました。
ようやく、抱っこひもでお散歩できます。
まだ寒い時期だったので、しっかり防寒対策をしていざ出発。

のんは、初めて見る外の景色や聞こえてくる音に目をキラキラさせていました。
足もぶんぶん振って興奮しているのがわかりました。
私も、
「お散歩できるようになったんだ…」
と、思わず胸がいっぱいになりました。
天気がいい日は、10分程度散歩をするようになりました。
外の空気が吸えるのはとても幸せです。
あと1カ月くらいで春が来る。そうすればもう少しお出かけできるかも…

そんな期待を抱きながら毎日過ごしました。
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