【退院準備】退院した赤ちゃんを快適な環境で迎えよう。揃えておきたい家電は?

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みなさん、こんにちは。

955g超低出生体重児で生まれてきた娘のん

NICUとGCUでの入院生活も
10週間を超え
体重がとうとう2000gを超えました。

今回は
近づいてきた退院に向けて

揃えておいてほんとによかった!!

と思えるものをご紹介します。

退院の準備を始めるにあたり

私たちが一番心配していたこと。

それは

風邪をひかせてしまうこと

です。

なぜかというと

のんのように超低出生体重児で生まれてきた場合
生まれてすぐに
自力呼吸ができず、人工呼吸器
装着します。

人工呼吸器を使用していた赤ちゃんは
呼吸器が弱く
風邪をひくと重症化しやすいのです。

GCUの看護師さんからは

風邪をひいたら入院すると思っておいた方がいいよ

と教えてもらいました。

NICUとGCUにいた赤ちゃんは
1歳になるまでに入院することが多いから
そんなに神経質にならなくても大丈夫!


と、励ましてくれました。

できるだけ風邪をひかせないように
慎重に過ごすこと。

でも、


絶対に風邪をひかせないと
神経質になりすぎないこと。

そうアドバイスをもらいました。

では、できるだけ風邪をひかせないために
何に気を配ればいいのでしょうか?

看護師さんに質問したところ
帰ってきた答えがこちら。

湿度と温度よ!

赤ちゃんにとって快適な湿度と温度はどれくらいなのでしょうか?

夏場冬場
赤ちゃんに最適な温度25℃~28℃20~25℃
赤ちゃんに最適な湿度50~60%50~60%

のんが退院するのはのため
特に乾燥に気をつける必要がありました。

まず湿度を保つために用意したものが
加湿空気清浄機です。

看護師だった母が
加湿空気清浄機が必要ではないか
と提案し、購入してくれました。

加湿器空気清浄機の機能を
一体化したものが
加湿空気清浄機です。

加湿器

・室内の湿度を適切に保ち、乾燥を防ぐ家電。湿度を上げる。
【効果】のどや肌の乾燥対策。ウイルスの活動の抑制

空気清浄機

・空気中のホコリ、花粉、ウイルス、においなどを除去し空気をきれいにする家電。
【効果】アレルギー対策、風邪予防、花粉症対策

二つの機能を一体化した加湿空気清浄機。

風邪ほかの感染症を予防するために
役立つのではないか思いました。

実際、のんは加湿空気清浄機を使った室内で過ごし
1歳になるまでほとんど体調を崩さず
入院せずに家で過ごすことができました。

加湿空気清浄機を選ぶポイントは?

加湿空気清浄機を選ぶ際のポイントはいくつか挙げられます。

① 部屋の広さに合った「適応床面積」
空気清浄機能加湿機能で対応できる畳数が異なるため、
使用する部屋の広さに合ったモデルを選ぶことが大切です。
加湿機能の適用畳数に合ったものを選ぶと失敗しにくいようです。


② フィルター性能
花粉やハウスダストの対策をしたいのか
脱臭対策をしたいのか
で使用するフィルターの種類が違うようです。
どの機能を重視するかで搭載しているフィルターを確認しましょう。


③ メンテナンスのしやすさ
フィルターやタンクの清掃のしやすさもポイントです。


④ 加湿性能とタンクの容量
長時間使用する際は大容量タンクにすることや
通常運転時の加湿量もチェックしましょう。


⑤ その他の機能
静音機能や、除菌、脱臭機能など。

赤ちゃんにおすすめの加湿空気清浄機は?

上記したように
加湿空気清浄機には、さまざまな機能があります。

では、
赤ちゃんがいる家庭には、どのような加湿空気清浄機を選べばよいか?

私は

① 感染症にかかるのを防ぐために、ウイルス対策ができるもの。

② 赤ちゃんの睡眠を妨げない静音のもの。

③ 加湿機能がしっかりしているもの。

私はこの3点を重視しました。

調べてみると、

どのメーカーもいろいろな特徴があり
迷ってなかなか決められません((+_+))

有名なメーカーのものは
どこも独自のウイルス対策機能があるようです。

そこで、今回は

赤ちゃんの睡眠を妨げない静かな加湿空気清浄機を紹介することにしました(^^)/

【ダイキン】

【シャープ】

【パナソニック】

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この3種類は、清音モード、しずかモードにすると
いずれも20dB前後の運転音です。

20dBは「木の葉が触れ合う音」や「ささやき声」
よりも静かで
ほとんど気にならないレベルの運転音です。

赤ちゃんが眠りやすいように静かな加湿空気清浄機
購入したい方におすすめです。

我が家は
ダイキンの加湿空気清浄機を使用しています。

いろいろ迷った結果
ウイルス対策が特にしっかりされているように思い
ダイキンを選びました。

運転音は静かで快適に使用できました。

※ 我が家で使用していた加湿空気清浄機。約10年前のものです。

室内の湿度を50~60%を保つことができました。

使用して気づいた点は
優れた消臭機能です。

おむつ交換時のにおい
空気清浄機を使用しているときは
とても早く消臭されました。

消臭機能もとても優秀でした!

今回改めて加湿空気清浄機を調べてみて、家電の進化に驚きました。

数年でどんどん機能も進化しており
優れた加湿空気清浄機がたくさんありました。

静かな加湿空気清浄機をお求めの場合は、紹介した3種類を参考にしてみてくださいね(*^^)v

赤ちゃんに快適な環境を整えるために必要な

もう一つものは

デジタル温湿度計です。

加湿空気清浄機で加湿した室内の湿度が

適切な湿度であるか

室温が快適な温度であるか

一目で確認できます。

※ 我が家のデジタル温湿度計。時計機能もあったほうが便利。

温度エアコン窓の開閉で調整します。

のんが退院してきてから

のんが過ごす部屋にはデジタルの温湿度計を置くようにしました。

秋に退院してから春になるまで

のんが過ごす場所は

室温が20℃前後

湿度が50~60%になるように

調整しました。

そのおかげか

のんは春まで

ほとんど体調を崩すことなく過ごすことができました。

何種類かデジタルの温湿度計を紹介します。

時計機能もあるものの方が便利です。

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今回は

GCUから退院してくる赤ちゃん
快適な環境を整えるために重宝した
ふたつのアイテムを紹介しました。

のんは今小学生になっていますが
加湿空気清浄機デジタルの温湿度計
今も我が家で大活躍しています。

冬場は特に湿度に注意することで
風邪をひきにくい環境が作れている気がします。

低体重児の体調管理に重要な

湿度と温度。

今回紹介したふたつのアイテムを使って

退院してくる赤ちゃんに快適な環境を作ってあげてください(*^^)v

今日はここまでです(^^)/

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