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【低出生体重児育児ブログ】生後13週目|GCUにいる赤ちゃんの様子と見守るママたちの思い

GCU
みの
みの

こんにちは、みのです。

今回は生後13週目のん
GCUでの毎日をお伝えします👶

のんの体の状態

GCUに毎日通っているお母さんたちの抱えてる思いについて

書こうと思います。

いまNICU、GCUに通っているお母さんたち

入院中の赤ちゃんが心配でたまらない毎日を過ごしている

お母さんたちに

当時の私の気持ちがわかってもらえたらと思います。

当初の予定では
退院をすることになっていた時期です。


⭐ 体重 : 2300gちょっと

⭐ 呼吸状態:睡眠中の無呼吸の改善を待っているところ

のんの体重が増えてくると
呼吸状態も落ち着くだろうといわれていました。

呼吸以外の体の状態は
安定していたため

今までより
落ち着いた毎日を過ごしました。

のんの状態が落ち着いてきて
退院が視野に入るようになると

私の気持ちにも
すこし余裕が出てきます。

ちょうど生後13週目のころ

のんの隣は
男の子のコットがありました。

男の子のママは

ショートカットがとても似合っている

笑顔が素敵な先輩ママでした。

毎朝、挨拶を交わすようになり
少しずつ話す時間が増えました。

男の子は
他の病院で生まれた後
体の状態が良くなくなり
急遽、GCUに運ばれてきたそうです。

お兄ちゃんがいて
毎日お兄ちゃんの面倒も見ながら
通院していました。

大変な毎日の中
GCUにいる間は
いつも笑顔でした。

優しく男の子に話しかけていました。

絵本も読んであげていました。

私にも毎日話しかけてくれました。

先輩ママと
いろいろな話ができて
私の心が軽くなっていくのがわかりました。

GCUに通う毎日は
疲労もたまり、大変でした。

でも

GCU
同じ境遇のお母さんと
お互いの悩みを話すことができる
貴重な場所でもありました。

お互いの赤ちゃんにについている

酸素モニター心電図をみながら

「退院したらこのモニターなくなるんだよね」

「心臓が動いてるか、息してるかわからないから心配だね」

「このモニター持ち帰りたいな」

など、入院している赤ちゃんを持つ親ならでは
心配事を話しました。

この先輩ママとの出会いは

孤独と闘っていた
私のGCU生活を

楽しいものに変えてくれました。

のんの状態が落ち着いてきたことで

私の精神状態も落ち着いてきました。

この頃から

夫と買い物に出かけたりするようになりました。

今までもスーパーに買い物に行っていましたが
何をしても楽しいと思えない毎日でした。。。

当時の日記を振り返っても

この頃に、ようやく

「ソフトクリームを食べておいしかった」

「買い物に行って、ベビーグッズを買った」

など、

病院の出来事以外のことが書かれ始めました。

生後約3か月たち

私の心にも

買い物を楽しんだり

周りを見渡す
余裕が出てきました

退院して

のんと一緒に生活する日々が

近づいてきているからでしょう。

また

出産後、約3か月経過したことで

私自身の周りで起こった出来事

受け入れる時間ができたのかもしれません。

10年経過した今思えることですが

自分を取り巻く環境の

急激な変化を受け入れるには

「時間」⏲が必要だと思います。

今NICUとGCUに赤ちゃんが入院しているママ。

「こんなはずじゃなかった!!」

と混乱して、現実を受け入れられませんよね。。。

現実を受け入れるのに時間がかかるのは

あなただけではありません。

NICU、GCUに入院している赤ちゃんのママたちの多くは

みなさんと同じ気持ちでいるはずです。

私も受け入れるまでに時間がかかりました。

急がず、無理せず、

時間が経つのをゆっくり待ちましょう。

自分一人じゃない

そう思って、少しでも心が軽くなってくれれば

と思います。

今日はここまでです。

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