
こんにちは、みのです。
我が家の娘のんは、出産予定日より約3か月早く生まれた超早産児です。
955gの超低出生体重児。
今回は、退院後約2か月経過した生後6か月目(修正月齢3か月)の生活の様子です。
・生後半年を迎えた超低出生体重児の成長の様子
・超低出生体重児を育てているママの気持ち

気になる方は,ぜひご覧ください。
生後6か月(修正月齢3か月):娘のんの体の発達は?
・ 体重 5525g
・ 「あー、うー」という赤ちゃん言葉がでるようになる。
・ 両手を合わせて遊ぶようになる。
・ だっこが大好きに。
生後6か月目(修正月齢3か月)の体重
・体重:5525g (生後5か月の女の子の平均は7300g)
体重は少しずつ増加中。
母乳がメインで、足りない時にミルクを足していました。
睡眠と授乳の間隔

生後6か月目ごろより、夜間の睡眠時間が長くなってきました。
6時間~8時間まとまって寝てくれる日もあり、私が起こして授乳をするときもありました。
その反面、頻繁に起きる日も。
すぐに泣いて起きる日は、頻回に授乳するので母乳がなかなかたまらず、
のんもお腹がいっぱいにならないのでなかなか眠れない。。。
という悪循環でした。
ミルクを飲めばおなかにたまっていいのですが、そんな時に限って哺乳瓶を嫌がるようになりました。
うまくいく日があれば、うまくいかない日もある。
試行錯誤の毎日です。
おしゃべりについて:クーイングをするようになる
生後6か月目ごろより

あー、うー
などの音を発するようになりました。
これを「クーイング」というそうです。
私はずっと、赤ちゃんの言葉を「喃語(なんご)」というと思っていたのですが
「喃語」と「クーイング」は違うようです。
・生後2~3か月ごろから始まる。
・「あー」や「うー」などの母音が中心で唇や舌を使わずに発せられる音。
・赤ちゃんが機嫌がよいときによく聞かれる。
・生後4~6か月ごろから始まる。
・クーイングを経て発達し、発声する。
・「ばばば」や「ままま」など、母音と子音を組み合わせた連続音。
・唇と舌をつかう複雑な発声。
「クーイング」は赤ちゃんが感情を表現したり、周囲とコミュニケーションをとろうとする大切な発達の過程です。
こちらをみて一生懸命何かを訴えてくるのんの声がとってもかわいかったです。
何を言っているかはわかりませんでしたが

うんうん、そうだよね~。
ママも、そう思うわ~。
など、のんとの会話を楽しみました。
自分の手を認識する(ハンドリガード)、両手を合わせる
生後6か月目ごろから、自分の手を認識し始めたようです。
両手を合わせて遊ぶようになりました。
これを「ハンドリガード」というそうです。
生後2~3か月の赤ちゃんにみられる動き。
- 赤ちゃんが自分の手や指を、じっと見つめる。
- 見つめている手を動かしてみる。
- 動かした手を口に持っていき、なめたり咥えたりする。
- 手につかんだおもちゃを動かしたり、口に持っていったりする。

手と手を合わせてみたり、両手でおもちゃが持てるようになったり。
毎日成長に変化がみられ、楽しかったです。
だっこをせがむようになる
生後6か月頃から抱っこが気に入ったようで、抱っこをせがむようになりました。
降ろすと怒ります。
だっこばかりでなかなか家事が進まなくなったので、家の中で抱っこひもを使って抱っこをしてみました。
気に入ったようなので、抱っこひもで抱っこをして家事をするようになりました。

成長のため、お気に入りだったベビーバスのベッドも嫌がるようになってきました。
のんは、免疫力が低く外出を禁止されていたため、

抱っこひもはまだ買わなくてよかったな…
と少し後悔していたのですが、家の中で抱っこひもが活躍するようになりました!
抱っこひもの中であやして寝てくれた時は、何とも言えないうれしさを感じました。
まとめ:ようやく迎えたハーフバースデー
955gで生まれてきた、我が家の娘のん。
ようやくお家でハーフバースデーを迎えることができました。
生まれた時は私が混乱していて、正直にいうと
おめでたいことなのかわからなくなりました。
生まれてきたことより
のんと一緒に生まれてきた双子の次女を亡くした悲しみの方が大きく、
誕生を祝ってあげないといけないのに、心から祝うことができませんでした。
いろいろな試練を乗り越えて迎えたハーフバースデー。
生まれた時のことを思い出すと、まだ胸がキューっと苦しくなりますが
それでも、ハーフバースデーは笑ってのんに
「生後半年、おめでとう!よく頑張ったね!」
と言ってあげられました。

毎日のんと過ごせることに幸せを感じます。
1つの節目を迎えることができてよかったとしみじみ感じました。
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